「よこはま港」表紙のイラストレーターの原画販売を開始しました

毎回、情報誌『よこはま港』の表紙絵を描いてくださっているイラストレーターPUNIP cruises(プニップクルーズ)氏の、オリジナル原画を2018年3月16日より販売開始しました。

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販売する原画はアクリル絵の具の描き下ろし12点、すべて一点もの。サイズはA4版(298mm×210mm)です。

額装付き(税込1万8000円)か額装なし(1万5000円)のどちらかを選んで購入できます(別途送料がかかります)。

●PUNIP cruises氏プロフィール

PUNIP cruises(プニップ クルーズ 本名非公開)
昭和30年代 東京生まれ 東京都多摩地区在住

中学生のころ、伊豆大島までの初めての船旅を経験。 未知の乗り物が楽しくて夢中で船内を駆け回り、帰途に寄港した横浜港で大さん橋に停泊する白い巨大な外国客船を見て「この離島航路の船でもこんなに楽しいのに、あんな大きな船ではどれだけ素晴らしい世界があるのだろうか!」と思ったのが船を好きになったきっかけ。

その後、船の画家、柳原良平氏の著書を読みまくり、ますますその深みにはまる。
当時から絵を描くのは大好きだったもののなぜか美大ではなく一般大学に進学、一般企業に就職してその船好きは終息したかと思われた。

ところが世はインターネット時代となり、若いころ好きだった船や港をいろいろと検索していくうちにその船好きが再燃。

もともと趣味としていた絵画で懐かしい船を描いていくうちに再び、船の世界にのめりこんでゆき、会社員生活のかたわらに描き続け、その作品をブログやSNSといったネット媒体や大さん橋などで行われた絵画展で発表。いつしか船好きの人々のあいだで「船の絵を詳しく描く人物」ということで知れ渡っていく。

2015年より横浜港振興協会の広報誌「よこはま港」の表紙イラストを担当。

2017年3月をもって30年以上にわたった会社員生活に終止符を打ち、船の絵クリエーター(画家兼イラストレーター)として第二の人生を歩みだした。

画材はアクリル絵の具、水彩絵の具、水性ペン、鉛筆、オイルパステル、ウッドバーニング等多岐にわたり、はがきサイズからA3ぐらいまでの作品を創作。

題材は超大型クルーズ客船から渡し船までミリタリー系を除く各種船舶と、巨大港から小さな漁港まで様々な港、それに古い町並みや歴史的建造物、自動車も得意としている。

また子供向けに船(クルーズ客船)のキャラクターであるクルボン(クルーズとボンボヤージュからの造語)を考案し、大さん橋ターミナルの案内所やクルーズ客船の船内にそのぬいぐるみが置かれている。

趣味:歴史のある街並み散策、沖縄三線、カメラ、カートレース、モータースポーツ観戦


●個展について

2017年11月、大さん橋客船ターミナル以外で初めての個展を横浜市内のギャラリーで開催しました。
4日間という短い開催期間にも関わらず、船ファン、クルーズファン、海運および港湾関係者の方々に多数訪れていただき、大盛況に終わりました。

今後も、毎年5月と11月の年2回、開催する予定です。


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